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 10月20日,MMORPG「トリックスター0 -ラブ-」に,エピソード5「運命を継ぐ者」が実装される。このアップデートで目玉となるのは,上位コンテンツとして追加される「覚醒」と「ソウルガーディアン」,レベル15以上のほぼ全レベル帯を対象にした「サプライズスポット」だ。またエピソード4で大きく転換したストーリーは,エピソ
ード5で引き続き進行していく。4Gamerでは,それらの具体的な内容を確認してきたので,さっそく紹介しよう。
rmt redstone



「トリックスター0 -ラブ-」公式サイト rmt






二次転職後の上位コンテンツ「覚醒」で
「ソウルガーディアン」を孵化させよう!




 すでに4Gamerでも一部の内容が紹介されているソウルガーディアンだが,その概要をザックリ書いてしまうと,戦闘をサポートする新たなペットシステムである。そして,ソウルガーディアンを入手するための最後の手続きとして「覚醒」が必要になるのだ。








クエスト報酬としてプレイヤーに与えられる「ソウルシード」。これを孵化させるのだ
ソウルシードの成長傾向は,移動を除くプレイヤーのほぼすべての行動に影響を受ける



 一連の流れは,二次転職後レベル135以上のプレイヤーを対象にしたクエストからスタート。このクエストでは,「ソウルシード」と呼ばれるソウルガーディアンの卵をもらえる。ソウルガーディアンには4種類の基本タイプがあり,どれが孵化するかはソウルシードの状態によって決定される。

 ソウルシードは,プレイヤーが取るほぼすべての行動の影響を受けて「攻撃型」「魔法型」「感覚型」「魅力型」のいずれかに成長していく。好みの状態のときに孵化させれば,それに応じたタイプのソウルガーディアンを入手できるという段取りだ。さらに,ソウルシードはプレイヤーと共に成長するため,最大限に成長させた状態で孵化させることで,より強力な
ソウルガーディアンを入手できる。








孵化したソウルガーディアン。妖精のままだとペットと同じ扱いだが,戦闘には参加しない
ソウルガーディアンは固有スキルのほか,プレイヤーのスキルを覚えさせることもできる



 ソウルガーディアンは,普段は小さい妖精のような姿をしているが,「封印解除」スキルを使用するとゲーム内キャラクターと同じくらいのサイズになり,戦闘に加勢してくれる。一定時間が経過すると元の姿に戻ってしまうが,クールタイムを経て再び封印を解除できるので,繰り返し戦闘に参加させられる。またソウルガーディアンは,現在は1プレイヤーにつき1
体までしか所有できないが,今後は複数体所有できるようになり,各タイプを取り揃えて使い分けることも可能だ。さらに,上記4タイプとは異なるレアなソウルガーディアンが孵化することもある。













 ソウルガーディアンを孵化させるためのクエストは,二次転職後レベル180以上のプレイヤーが対象。結構先の長い話のように思えるが,そのクエストを遂行するためには,新スキル「カード識別」を実行して16枚の「シークレットカード」を揃えておかなければならないので,のんびりしている暇はない。なおカード識別もまた,二次転職後レベル135以上のプレイヤ
ーが使えるスキルである。



 カード識別は,これまでコレクションしてきた「キャラクターカード」などを消費して行う。つまり手持ちのカードがシークレットカードかどうか1枚ずつ識別していくわけだが,その手順はいわゆる神経衰弱。連続して神経衰弱をクリアしていけば,ステージ数が上がっていき,それだけシークレットカードを入手する確率も上がっていく。








カード識別は神経衰弱になっており,連続してクリアするとステージが上がる。ライフがなくなると1回分が終了する
シークレットカード。16枚揃えるのは気が遠くなる作業だが……



 ……と,サラッと書いてはいるが,そもそもの初期設定がかなり低いのか,何度やっても全然シークレットカードを入手できない! というのが正直なところ。全16枚を揃えるには,これまで溜め込んだ膨大な数のカードを全部使い切るくらいの勢いで臨むとちょうどいいかもしれない。なおカード識別では,シークレットカード以外にも,結果に応じて消費アイテム各
種やTM経験値がもらえる。時間の空いたときにミニゲーム感覚で楽しむこともできるだろう。



 苦労して揃えた16枚のシークレットカードは,「秘密の地図」と交換できる。この地図は,ソウルガーディアンの孵化クエストに繋がる重要なもの。ただし,上記のとおり二次転職後レベル180に達していないと進入できないので注意しよう。そして見事クエストをクリアすると覚醒に成功し,ソウルガーディアンが手に入る。








秘密の地図は,実のところ後述のサプライズスポットと同じシステムになっている
飛ばされた専用マップ上で諸々のクエストをクリアすると,晴れてソウルガーディアンが孵化する



 なおソウルガーディアン入手過程で,プレイヤーキャラクターは「心眼」スキルが使えるようになる。このスキルを使うと,ダンジョンを含む全フィールドマップ上に,これまで見えなかった「影世界」のNPCやモンスターが出現するのだ。そして,新たな影クエストをクリアすれば,高い経験値や報酬,影属性を持つ装備などを得られる。






影のモンスターは半透明で表示されるので,ウッカリすると見落としてしまう。Lv.324という部分にも驚く
「星を見る少女エイル

引用元:プリウスオンライン(Prius online) 総合情報サイト
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 NHN Japanは,韓国NHN Gamesが開発したMMORPG「R2 -Reign of Revolution」(アールツーレインオブレボリューション:以下,R2)の,日本国内での独占提供契約締結を発表した。
rmt aion









 R2は,2006年10月より韓国でサービスが開始され,すでに世界18か国でサービスされているGvGに特化したファンタジーMMORPGだ。所属するギルドが成長する「ギルドツリーシステム」があり,ギルドの成長に応じてギルドメンバーにさまざまな恩恵を与えてくれる“ギルドのスキル”
を育成できる。また,キャラクターのレベルに関係なく,手元にありさえすれば低レベルのうちから強力な武器が使用できるという点も珍しい。
rmt


 メインとなる内容はPvPおよびGvGで,コルフォートという島を舞台に,プレイヤーは領土を奪い合う大規模な攻城戦や,スポットと呼ばれる小さな領土を奪い合う小規模攻城戦などを繰り広げる。占領した領土からは税収が得られるほか,特別なスキルを取得できるということで,領土を拡大すればそれだけ,ギルドの力が増すということになるわけだ。



 プレイヤーが扱えるキャラクターは,ナイト,レンジャー,エルフの3種類。ナイトは近接攻撃に長けたクラスで,遠隔攻撃はまったくできないが強靭な肉体を生かした近接戦が行える。レンジャーは遠隔,近接いずれも可能なクラス。単独よりは集団で力を発揮するタイプだ。エルフは魔法による攻撃や支援を行う。

 クラスの配分がほかのMMORPGに比べるとシンプルだが,それだけに構成やバランスが重要になってくるのかもしれない。











 途中からギルドに参加しても,ギルドツリーシステムの効果や最初から強い武器が使えるという点から,デビューしてすぐに最前線で……とは言わないまでも,それなりに戦力として攻城戦に参加できるのが本作のポイントだ。



 本作のBGMは,信長の野望シリーズや数々のドラマ/アニメ/舞台音楽などで活躍する山下康介氏がプロデュースする。本作のPvPを主体とした世界観を,どのような音楽で引き立ててくれるのかにも注目しよう。











 なお,2009年2月26日にスペシャルサイトがオープン予定で,スペシャルサイトオープンに伴ってクローズドβテスターの募集が開始される。CBTは3月18日からを予定しており,募集人数は1万5000人とのことなので,サイトオープンをチェックしておこう。

引用元:三國志 専門サイト


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